中国には活火山がありますか?

この記事では「中国に活火山はあるのか?」という疑問に答え、中国では現代の火山活動はほとんどないものの、10か所以上の活火山があることを指摘し、中国国内の火山の分布状況を示し、新生代以来の中国の火山活動の変化や現代の火山活動が不活発である理由について説明しています。

中国には活火山がありますか?

中国では現代の火山噴火は少ないものの、10か所以上の活火山があります。例えば、黒龍江の五大連池火山、鏡湖火山、内モンゴルの阿爾山火山、吉林の長白山火山、龍岗火山、台湾の大屯火山、海南島の琼北火山、雲南省の腾冲火山、西昆仑山のアシュクル盆地などです。長白山火山は中国最大の層状複合活火山で、アシュ火山は中国大陸で最も最近に噴火した火山で、1951年5月27日に噴火しました。

その他、吉林省の伊通、双辽、遼寧省の宽甸、内モンゴルの锡林浩特、河北省の汉诺坝、山西省の大同、山東省の蓬莱、昌乐、江蘇省の六合、安徽省の明光、福建省の明溪、広東省の雷州半島、青藏高原のアシュクル、黒石北湖、泉水沟、大红柳滩、康西瓦、可可西里、强巴欠、涌波错、木孜塔格、雄鹰台、鲸鱼湖、多格错仁、巴毛穷宗、狮泉河などにも火山があります。

新生代全体を通して、火山活動は頻繁に発生し、一度も止まることはありませんでした。中新世から更新世まで、2000万年以上の地質学的時代にわたって、中国大陸は火山が多く存在する地域でした。当時の中国の火山噴火、特に東北部は、当時の日本列島に匹敵するほどでした。その後、太平洋プレートがユーラシア大陸に衝突する過程で、大陸の端が引き裂け、島弧と後深海盆地が形成され、衝突帯が大陸から遠ざかり、火山活動も弱まりました。そのため、中国の現代の火山活動はあまり活発ではないのです。