“ドリー”の遺伝物質のほとんどは白面雌羊の乳腺細胞の核から来ているが,核に染色体の形で存在する遺伝物質の他に,少数の遺伝物質が核の外のミトコンドリアに環状DNAの形で存在しており,黒面雌羊の卵細胞の核を除去するとミトコンドリアは除去されず,卵細胞の細胞質に残っている。ドリーの遺伝物質は乳腺細胞に加えて卵細胞のミトコンドリアからも来ています
しかし、ミトコンドリアの遺伝物質は核の遺伝物質に比べて量が少なく、ミトコンドリアの機能にしか役立たず、ドリーの身体的発達や全体的な形質にはほとんど影響を与えません。ドリーは同じ年齢の白い雌羊と基本的に同じです。

